災害から身を守る
岐阜市近郊、各務原市、関市で消防用設備点検、工事、特定建築物調査、防火設備検査、
自家発電設備負荷試験などを行っております
株式会社マルショウシステムの代表取締役 筒井 祥宏です。
令和2年2月2日 関市ボランティア市民活動連絡協議会による防災講座「災害から身を守る」と題して
岐阜大学地域減災研究センター特任准教授 村岡 治道 先生の講演がありました。
阪神淡路大震災の実体験に基ずく貴重な話でした。
消防設備設備の仕事をしていると「防災」に詳しいと思われがちですが、やはり被災時の実体験に勝るものは
ありません。
改めて家庭内の家具転倒防止や非常持ち出し袋など基本的な備えを見直す良い機会になりました。
第二部の体験会では断水時のトイレ体験、地震の揺れ体験、非常食の展示などがあり、
弊社からは「住宅用火災警報器」及び「揺れ感知による電源遮断実演の電灯盤」を提供させて
頂きました。市民の皆さんが興味を持って触って頂いていたのが非常に印象的でした。
(動画をアップしたかったのですが、個人情報とか問題になりそうなのでやめときます)
皆さんも先ずは、ご自身の家庭内で「もし震度6強の揺れが来たら」っと想像力を働かせてみてください。
きっと今、出来ることがあるはずです。
今日も読んでいただき有難うございました。