まだまだ勉強
岐阜、名古屋、各務原市、関市で消防用設備点検、工事、特定建築物調査、防火設備検査、
自家発電設備負荷試験などを行っております
株式会社マルショウシステムの代表取締役 筒井 祥宏です。
いつも、ここに書く話題は自分のその時の気持ちなんかを書くことが多いんですが
今日は珍しく仕事の話題です。
この度、竣工を迎えました新築物件です。プレハブ工法の老人福祉施設で消防設備としては
自動火災報知設備(火災報知機)、消火器、誘導灯、火災通報装置、特定小規模施設スプリンクラーです。
この特定小規模施設スプリンクラーも4回目で慣れてきましたが、今回はプレハブ工法という事もあり
鋼管を天井裏に通すことが出来ず、樹脂管とヘッダーの組み合わせでの施工でした。
圧力損失計算が今までに経験のない方法でしたので大変勉強になりました。
また、プレハブ工法特有の工期が短い為、電話機回線の引き込みが消防検査の前日になってしまい
検査当日に初めて通報試験を行い(本来は事前に行っておかなければいけません)
無事終了となりました。
どんな仕事も同じだと思いますが、ずっと勉強の繰り返しですね・・・