誤作動発生
岐阜、名古屋、各務原市、関市で消防用設備点検、工事、特定建築物調査、防火設備検査、
自家発電設備負荷試験などを行っております
株式会社マルショウシステムの代表取締役 筒井 祥宏です。
火災報知器って皆さんはどんな印象でしょうか?
普段はほとんど意識をしない存在だと思います。
本当の火災時に作動するのは勿論ですが、ちょこちょこ誤作動もあります。
原因として多いのが、冬の暖房器具による温度上昇や雨漏りによるショートが代表的です。
作動した際にはベルがジャンジャン鳴ったり、規模の大きい建物では自動放送で「火事です。火事です」
なんて放送が鳴るもんですから建物の関係者からは「早く来て」という要請が入ります。
現場へ駆けつけた僕らとしては、何とかその日のうちに原因を突き止めて処置したい訳です。
でないと明日も呼ばれては正直仕事になりませんし、警報を止めておく訳にもいきません。
今日あった誤作動もよくある原因なんですが、写真を見て頂くと分かりますが
木材を扱う工場ということもあり、長年かけて感知器に埃がたまり誤作動するというものです。同業者の方はよく
ご存じだと思いますが、感知器が作動しっぱなしになってくれると原因究明が
早く出来るので有難い。即日、感知器の取替を終え火災報知機を正常に戻して
通常業務に戻りました。
今日はそんなバタバタした一日でした・・・